9月25日(水)
自由時間クラブの「サークル・さいたま」の仲間と春日部市(旧庄和町)にある首都圏外郭放水路の庄和排水機場を見学してきました。中川・綾瀬川流域は水がたまりやすいお皿のような地形で洪水に悩まされていた(標高6m位なので中々排水されない)
そこで、平成5年3月に着工して13年の歳月をかけて平成18年6月に完成
第五立抗から第二立抗までは国道16号線の下50mを通っている。
床の地図を見ながら説明を受ける
いよいよ116段の階段を下りて地下調圧水槽へ
巨大な柱に圧倒される
広さは東京ドームと同じとの事
上の表示板まで水が貯まったらポンプを作動して江戸川に放流、下の表示板まで水位が下がったらポンプを止める。 ポンプは4台有、フル稼働すると1秒間に小学校のプール一杯分の水を排水する能力があるとの事
第一立抗 スペースシャトルがすっぽり入る大きさ
この調圧水槽は貯めておく水槽ではなく、次から次から流入する水を絶え間なく江戸川に放水して洪水を防ぐ
巨大な調圧水槽はこのグラウンドの真下にある
Hさんありがとうございました
大変勉強になりました
何時ものように、大宮で反省会 お疲れさまでした